PEPEのヨーキー日記♪

神奈川県茅ヶ崎市にあるペットのお店です。ブリーディングも行っており、お客様のワンちゃんたちやお店の子犬たちに毎日、癒されております♪

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モナカの出産とテレビ取材3

事前の打合わせでは…
よっすぃーがお店のショーケースの子犬と戯れたり
モナカの出産をゴリさんとよっしぃーがお手伝いをしてくれる
出産の補助や、へその緒切など…)予定で撮影に入りました。

ゴリさんはぺぺに来る前の収録で、
「自分の8か月になるやんちゃ全開なジャックラッセルテリアを
有名トレイナーにしつけてもらうという事をしてきたんですよ!」と
話してくれて、いつもしている伸びるリードでの散歩をトレイナーに
禁止されたからと、 来店してすぐにリードを買っていただきました!
ありがとうございました!

ショーケースの子犬と戯れる…よっすぃー
撮影2 

モナカの様子を見守る…ゴリさんよっすぃー
撮影

さて、モナカは10時ごろから少しづつ陣痛が始まりました。
モナカは、性格も温厚だし、お産も安産なお母さんなので、
取材の依頼をお受けする気持ちになったのですが、
私は、出産前のレントゲン写真を見てからは、気持ちがナーバスに
なっていました。
心の中で、今回のお産は、難産になりそうだと感じていたからです。
それは、胎児の大きさが通常の1.5倍くらいかそれ以上あった事…
そして前回載せたレントゲン写真の胎児の位置から
逆子での出産になると思ったからです。

でも私たちが不安な顔をしたら、モナカも不安になってしまいます。
それでなくても、 何せ、いつもの出産場所も雰囲気も違い
沢山の人に見られるという、いつもと全く違う環境で、
お産をする事になったのですから、
私たちがしっかりとモナカをサポートしてあげければいけない!という
母親のような気持ちが、不安を上回っていました。

モナカ6
モナカは戸惑いながら、終始私たちスタッフの顔を見ていましたが…
スタッフ一同「大丈夫だよ、一緒に頑張ろうね…」と声をかけながら、
数時間の陣痛を見守りました。
気だての優しいモナカは、ゴリさんや、よっしぃー、撮影スタッフさんの
手もペロペロと舐めていましたが、 内心は…
「私、赤ちゃんが産まれそうだから、2階の自分のハウスに戻りたいよ」
と私に目で訴えていましたから、陣痛の間は私とスタッフと交替で、
モナカを抱っこしてあげたり、体をさすって あげて、不安になる気持ちを
少しでも落ち着くようにしました。
モナカ4 
陣痛は少しづつ強くなってきましたが…
1頭の妊娠の場合は、子宮に余裕があるため、陣痛の速度は緩やかです。
ゴリさんとよっすぃーは、お産を一緒にする予定でしたが
次のお仕事があるため、タイムリミットがありました。
私は陣痛が緩やかなので、ディレクターさんに
「今日中には産むと思いますが、タレントさんのタイムリミットまでには、
産まれないと思います」とお伝えし…
その後、ゴリさんとよっしぃーが次の仕事のために…お店を離れました。
後ろ髪を引かれる思いだったと思います。

テレビ局側は、その場合の事も視野に入れていましたので、
タレントさんが居なくなっても、
「撮影スタッフは出産まで待ちます!」と言われました。

夜9時頃になると、陣痛がだいぶ強くなってきて、
モナカは、もう周りの撮影スタッフの事も、既に気にしなくなり、
自分のお産に集中してきました。 胎児を確かめると、やはり逆子でした。
ディレクターさんに、「このお産はだいぶ人が手伝って助産しないと
ならないと思いますから」とこれからのお産の流れをお話しして、
モナカ8 

さあ、いよいよ出産です!
陣痛に合わせて、ひとりがお腹に手で圧力をかけて押し、タイミングを
合わせな がら、逆子の場合はまずは後ろ足2本を出させなくてはなりません。
モナカを励ましながら、それを何回か繰り返して、やっと足が出ました。

これでひとつの難関は越えましたが、
次は足を引きながら、胎児の体を引っ張り出す事ですが、
ここからの助産には経験がないと、やはり難しい事です。
一気に引くと、足や関節を傷めます。
しかし時間がかかりすぎると、胎盤が剥がれて、
赤ちゃんは酸素が取れずに窒息 してしまいます。

そのときの撮影現場はというと物音ひとつしない…いや物音を
させることが罪のような 緊張感に包まれていました。
よくテレビで見る出産シーンの放映のあの場面とまったく一緒の
ピーンと張詰めた緊張感と雰囲気です。
これは出産を撮影中の…まさに実際の場面です!
あの空気は中々経験ができません。
 

そこに居る誰もが、産道から下半身の出かかった赤ちゃんが、
無事に生まれてくる事を祈る気持ちで見守っていました。
普段はぺぺの子たちの出産に立ち会っているスタッフたちも
この日のモチベーションは、いつもとまったく違っていました。
今までに経験のない難産だったからです。

祈り合掌するスタッフ …
また感情が押さえ切れずに泣いている スタッフもいました…

超~難産でしたが、赤ちゃんは無事産まれました~
時計を見たら23時でした。撮影を初めて13時間が経っていました。
元気に産声をあげている赤ちゃんを手にして、
私は安堵と脱力感で、撮影されている事もすっかり忘れていました。

赤ちゃんは190グラムでした。通常が100グラムから120グラム
くらいですから、やはり大きな赤ちゃんです。
モナカ7

こうしてモナカの赤ちゃんの出産シーンを撮り終え
私は今まで沢山のお産を経験してきましたが、
このモナカのお産は、あらためて、生命の誕生に関わる責任と、
誕生の喜びをさらに強く感じました。
この出産は色々な意味で生涯決して忘れる事のないお産となりました。

ぺぺのスタッフが一丸となり無事出産出来たことにも感謝の気持ちで
いっぱいですが 私達人間の都合で、沢山の人の中で出産を
しなければいけなかったモナカには…
「モナカありがとう、ごめんね、本当におつかれさま」
という想いでいっぱいです。
モナカ3
どのように編集されてオンエアされるかは、分かりませんが、
普段では見る事が出来ない誕生の瞬間の映像が、子供を産むときの
母親犬の姿に感動する場面が収録されていると思います。
私の顔&姿は、なるべく放映されない事を祈りつつ…
今回の取材のお知らせを終わりたいと思います。

いつもブログを読んで頂き、また応援して頂きまして
本当にありがとうこざいます。

これからもモナカをはじめペペファミリーの子たちを
よろしくお願いいたします。
この撮影は7月17日(土)の19時から放映される予定です。

テーマ:*ヨークシャーテリア* - ジャンル:ペット

*** COMMENT ***

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モナカちゃん、スタッフの皆様本当におつかれさまでした。そして、赤ちゃんの誕生おめでとうございます。私自身まだ出産の経験はありませんが、生命の誕生のすごさを感じます。ペペさんのブログを見てるだけで涙が出そうになりました。こうやって生まれて、縁あって私の手元に来てくれたはづきと今度迎える弟君。大切に大切に育てていかなければ申し訳ないですね。  今回生まれたモナカちゃんの子が元気に育つことを祈ってます。

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